規格・ガイダンス・通知 一覧
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EU
MDCG
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Helsinki Procedure
MDRおよびIVDRの下での境界線および分類に関するヘルシンキ手続き
Helsinki Procedure for borderline and classification under MDR & IVDR
MDR(2017/745)・IVDR(2017/746)における境界線・分類が困難な案件について、加盟国所管当局(CA)間で協議し、EU全体で整合した見解(Borderline Manual掲載事項)を形成するための手続きを規定。製造業者・業界団体はCA経由でEU全体の見解を求める照会を申し立てられる。発議したCAが機器の説明・使用目的・分類上の論点を記載した標準様式の照会を提出し、他のCAが約1か月以内に回答。75%以上の賛同があればBorderline Manualへの掲載案を作成し投票(成立には75%以上の賛成が必要)、合意に至らない場合はCA会議・タスクフォースに付託される。新技術作業部会等、MDCGの他の作業部会とも連携する。開始から掲載まで約5.5か月+公表期間を要する。特定の製品分野に限定された手続きではなく、SaMDの該非判断・分類が不明確な案件も対象になり得る。
発行: 2021-09-01
EU
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MDCG 2019-16 rev.1
医療機器のサイバーセキュリティに関するガイダンス
Guidance on cybersecurity for medical devices
MDR(2017/745)・IVDR(2017/746)附属書Iのサイバーセキュリティ関連の一般安全性能要求事項(GSPR)を、プログラマブル電子システムやソフトウェアを含む機器(SaMD、組込みソフトウェア、モバイルアプリ、ネットワーク接続機器、病院ネットワーク・クラウド依存システムを含む)のライフサイクル全体でどう満たすかを解説。「セキュリティは安全性・リスクマネジメントの一部」を基本原則とし、認証・認可・完全性保護・ログ・バックアップ・復旧・セキュアアップデート等の「セキュリティ機能」と、運用環境・構成・アカウント・ネットワーク制御・更新・残留リスク等の文書化を求める「セキュリティ情報」を区別。市販前は脅威分析と安全リスクマネジメントファイルの連携、多層防御(最小権限・強固なID管理・通信保護・監査ログ等)、検証可能な運用環境要件の設定を要求。市販後は脆弱性データベース・研究者報告・サプライヤー通知等からの能動的な情報収集、リスク評価、協調的開示、セキュリティアップデート、利用者への周知を求める。サイバーセキュリティは製造業者と医療機関の共同責任だが、製造業者は自らの設計・規制上の義務を医療機関・利用者に転嫁できない旨を明記。IMDRFの医療機器サイバーセキュリティに関する国際指針とも整合している。
発行: 2020-07-01
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MDCG 2020-1
医療機器ソフトウェアの臨床評価(MDR)/性能評価(IVDR)に関するガイダンス
Guidance on clinical evaluation (MDR) / Performance evaluation (IVDR) of medical device software
MDR(2017/745)・IVDR(2017/746)における医療機器ソフトウェア(MDSW)の臨床評価/性能評価に必要な臨床エビデンスの水準を、①有効な臨床関連性(Valid Clinical Association/科学的妥当性:ソフトウェアの出力が対象とする臨床状態・生理学的状態と医学的に妥当な関連を持つか)、②技術的(分析的)性能(入力データから正確・高精度・再現性をもって意図した出力を生成できるか)、③臨床性能(意図した目的に沿った臨床的に意味のある結果を生むか)の3要素で整理。MDRのクラス分類・IVDRの機器区分に応じて要求される臨床データの水準が異なり(MDRクラスIII・埋込型は原則臨床試験データが必須、IVDRは原則いずれのクラスでも性能試験が必要)、非臨床試験のみで適合性を示すことが正当化できる場合の例外(MDR第61条(10)等)にも言及。臨床評価はQMSの一部としてライフサイクル全体で反復的に実施し、市販後臨床フォローアップ(PMCF)/性能フォローアップ(PMPF)による継続的なエビデンス更新を要求。附属書IIに睡眠解析ソフト、画像セグメンテーションツール、IVD半定量検出、機器組込みソフトウェア、インスリンポンプ連携アプリ、人工呼吸器CO2制御ソフトなど6つの実例を掲載し、単独評価が必要な場合と機器本体との一体評価が必要な場合の切り分けを具体的に示している。
発行: 2020-03-01
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MDCG 2018-5
医療機器ソフトウェアへのUDI割り当て
UDI assignment to medical device software
独立した医療機器として販売されるソフトウェア、または他の医療機器を構成するソフトウェアを対象に、UDI(Unique Device Identification)における新規UDI-DI(基本UDI-DI)の割り当てが必要となる変更と、UDI-PI(生産識別子)の更新のみで足りる軽微な変更を区別する基準を提示。新規UDI-DIが必要となるのは、①当初の性能・安全性・データの解釈に影響する変更(新規・改変されたアルゴリズム、データベース構造、動作プラットフォーム、アーキテクチャ、ユーザーインターフェース、相互運用のための新規経路等)、②基本UDI-DI自体の変更、③名称・商標名・バージョン/モデル番号・重要な警告や禁忌・ユーザーインターフェース言語の変更、のいずれかに該当する場合。一方、バグ修正、安全性目的ではないユーザビリティ改善、セキュリティパッチ、動作効率の改善等の軽微な変更は、新規UDI-DIは不要で、製造業者が自ら定めた識別スキームによるUDI-PIの更新で足りるとしている。UDI表示(placement)の基準は別途今後のガイダンスで扱うとされ、MDCG 2018-1(UDI割り当てガイダンス)と併せて参照することが想定されている。
発行: 2018-10-01
