規格・ガイダンス・通知 一覧
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IMDRF
IMDRF/MC/N35 FINAL:2015
IEC 62304:2006「医療機器ソフトウェア-ソフトウェアライフサイクルプロセス」の使用に関する声明
Statement regarding Use of IEC 62304:2006 "Medical device software - Software life cycle processes"
IMDRF管理委員会による情報文書で、IEC 62304:2006(医療機器ソフトウェア-ソフトウェアライフサイクルプロセス)を各法域の規制でどのように扱っているかを一覧にしたもの(2015年時点)。豪州では基本原則への適合の証拠として用いられ、カナダ・米国では認定規格として適合の証拠や適合宣言に使える。欧州では対応するEN 62304:2006が整合規格として適合の推定を与える。中国ではYY/T 0664-2008として国内規格化されているが推奨規格であり、ブラジル・ロシアでは使用は任意とされている。日本(厚生労働省・PMDA)については、現時点では参照されていないが、承認申請において基本要件への適合を合理的に説明するために用いることはありうるとしている。共通の立場や規格の解釈を示す文書ではない。
発行: 2015-10-02
IMDRF
IMDRF/SaMD WG/N12 FINAL:2014
医療機器としてのソフトウェア(SaMD):リスク分類の枠組みと対応する考慮事項
Software as a Medical Device: Possible Framework for Risk Categorization and Corresponding Considerations
SaMDのリスクのカテゴリ化の枠組みの案と、それに対応する考慮事項を示したIMDRFの最終文書。カテゴリは、「SaMDが提供する情報の医療上の判断に対する重要性」(治療又は診断、臨床管理の推進、臨床管理への情報提供)と、「医療の状況又は状態」(重篤、重大、非重大)の2要素の組み合わせで決まり、I〜IVの4区分とする(重篤な状態の治療又は診断がもっとも高いIV)。4区分は、SaMDの正確な情報が死亡、長期の障害その他の重大な健康の悪化を避けるうえで果たす役割の大きさ、すなわち患者・公衆衛生への影響の程度に基づく相対的なもの。カテゴリ化は正確で完全なSaMD定義文に依拠する。入力の透明性や技術的特性等の他の側面はカテゴリの決定には影響しないが、個々のSaMDに固有の考慮事項(臨床評価、品質管理、情報セキュリティ等)の特定に影響するとしている。
発行: 2014-09-18
IMDRF
IMDRF/SaMD WG/N10 FINAL:2013
医療機器としてのソフトウェア(SaMD):主要定義
Software as a Medical Device (SaMD): Key Definitions
SaMDの共通の定義と関連する主要用語を示したIMDRFの最終文書。SaMDを「1つ以上の医療目的のために使用されることを意図し、ハードウェア医療機器の一部となることなくその目的を果たすソフトウェア」と定義し、従来の「スタンドアロンソフトウェア」等の用語に代わるものとしてSaMDに用語を収れんさせた。注記として、SaMDはIVDを含む医療機器であること、汎用(非医療目的)の計算プラットフォームで動作しうること、「一部となることなく」とはハードウェア医療機器が医療目的を達成するのに必要ではないことを意味すること、ハードウェア医療機器を駆動することを目的とするソフトウェアはSaMDに当たらないこと、他の医療機器等と組み合わせて(モジュールとして)使用したり接続したりしうること、定義を満たすモバイルアプリはSaMDであることを示す。機器の製造・保守に用いるソフトウェアはSaMDとみなさない。GHTF文書で定義済みの用語のうちSaMDに関係するものも再掲している。
発行: 2013-12-18
